2016年11月17日
よくない知らせを聞く。
仕事中頭がボーとする。
5分は金が書かれてるモニターを見つめてた。
<1986年3月>
昭和の最後の幸せそうな家族が写っている。
両親はとても若く、活発なお兄ちゃんと生まれたての奈々が写っていた。
前日に見た映像がとても残酷な物に思えた。
二回目の残酷な知らせ。
分かり過ぎてしまう、空々しさ。デジタルに捉える生死。
全部がfacebookで見るような世界のようだ。
ドラマティックなことばかりを望んでいるところに現実を超えた現実が目の前にスッと通る。その嫌な感じから抜け出せない。包丁で切った指先。治らない傷口。
泣いている女が綺麗だ。酒を飲むくらいしか出来ない。
Tomorrow is Another today
Thursday, August 20, 2015
「東京オリンピック 2020 TOKYO OLYMPIC 2020」
この20年前後でデザイナー、アートディレクターというのが、世界のグレーゾーンを突き進んできた存在だというのが、今回の騒動で大きく感じた。
高度成長を経て、センシティブなものを求めて時代に沿って出来上がった職業や肩書きが、インターネットという大きな個人に立ち向かえなくなってきた顕著な事象であり、
10年前後に業界や思想は成熟仕切ったように感じていたことが、露呈したように思える。
それは、オタク文化やアンダーグラウンドをサンプリングしたプロの作品が世に出てきた時に痛烈に感じだ違和感と自由の叫びの声である。
今回の騒動で問題になるのは、当人を飛び越えた世界的な思想の変換期であことを示している。
業界もモノづくりも次のステップを考える必要がある。
Thursday, August 21, 2014
Tuesday, August 19, 2014
Wednesday, August 13, 2014
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