センチメンタルが襲いかかる。音が聞こえない。全てが懐かしいものに感じる。死んでしまいたい。この世界に自分がいる事がウソのように思える。コミュニケーションを拒絶されることが続く。節雄さんからのご挨拶が届く。阿呆臭い。こんなクソタオルいらねーよ。キツいことから避けることを覚えよう。もっとセンスを磨こう。線を引こう。直線をひこう。象徴的な直線をひこう。とにかくそう思えているし。生きてる。思い立ったら吉日、早く事を済ませなければ。生きてる時間は短いし、長い。一瞬一瞬がこうしてるうちにも過ぎて行く。自分にとって同じ時間をなにをして過ごすか、瞬時に判断してそれが実行されるようにプログラムを組む。それは閃光のようなスピード。光よりも早く粒子がぶつかりハジける。血液がドロドロと身体の中を流れる。細胞が成長して、衰える。心臓が鼓動している。ドックドックドック。その速度全てが加速して行く。音が出来ている事にきづく。言葉は已然に発っせれないまま。